よしの内科クリニック

糖尿病内科・内分泌(甲状腺)内科・一般内科
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胃腸炎

 胃腸炎(おなかのかぜ、胃腸風邪)は吐き気、おう吐、腹痛、下痢などといった消化器症状に、発熱、脱水症などの全身症状を伴います。

 ウイルス性と細菌性の2つがあり、家族内発生や集団発生することがあり、手洗い・うがい・トイレなどの衛生環境が大切な病気です。

胃腸炎の症状

 典型的なウイルス性胃腸炎は、みぞおちの痛みと吐き気ではじまります。吐き気は24時間程度でピークを越え、頻回の下痢(水様のことも)が加わります。家族内で流行するのが特徴です。

 細菌性腸炎の原因で最も多いカンピロバクター腸炎は、最初に高熱が出現し、その後腹痛と下痢が伴う経過をとるのが特徴とされます。主な感染源として、生の状態や加熱不足の鶏肉が知られています。

胃腸炎の時に大切なこと

 胃腸炎にかかった時、注意すべき大切なことが2つあります。

 一つ目は、脱水の程度はどうか、口から水分摂取ができるかどうかということ。

 二つ目は感染を広げないよう吐物・排泄物の処理、手洗い、消毒をしっかりと行うこと。ノロウイルスは通常のアルコール消毒では効果がなく、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が必要です。
 感染者が使用したトイレは、水を流す時にウイルスが飛び散りますので、水を流す前に必ず便座のふたを閉めて下さい。

胃腸炎の治療

 最も大切なことは脱水を防ぐことです。ご家庭では冷たくないスポーツドリンクの類い少量ずつこまめに補給すると良いでしょう。
 吐き気が強い時や頻回の下痢で脱水を来した時は、点滴注射により補液します。

 吐き気止め、整腸剤、解熱鎮痛薬などによる対症療法を行います。腸管蠕動を抑制する作用の下痢止めは、病原ウイルスや細菌の排泄を妨げますので原則として使用しません。
 抗菌薬が必要とされることは少ないですが、細菌性が疑われた高齢者や基礎疾患のある人(弁膜症や糖尿病など)には抗菌薬を投与しすることがあります。
 

胃腸炎によく似た病気

 胃腸炎によく似た病気がありますので、自己診断は謹んで早く内科に受診すると良いでしょう。

 虫垂炎:みぞおちの痛み、吐き気で始まるが、痛みが右下腹部に移動するのが特徴。

 心筋梗塞:みぞおちの痛みで始まる心筋梗塞がある。心筋下壁の梗塞は吐き気・おう吐も強い。

 糖尿病性ケトアシドーシス:腹痛、おう吐、脱水が強い。急性発症の1型糖尿病のこともある。

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