岐阜県岐阜市北一色2-7-15
診療時間:8:30-12:00/15:30-18:00
休診日:水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
次のような方は是非ご相談ください!
健康診断で異常を指摘された方
首の腫れやのどの違和感がある方
体調不良だが、どこに受診したらよいかわからない方
母に甲状腺疾患がある
コレステロールが高い・低い方
① 看護師が症状を詳しくお伺いします。
② 血圧・体重など身体測定を行います。
③ 内分泌代謝科専門医(甲状腺)が診察を行います。
④ 血液検査を行います。
⑤ エコー(超音波検査)で甲状腺の内部の様子を調べます。
⑥ 病気について治療や療養方法をご説明します。
橋本病の全ての人が甲状腺ホルモンが低下するわけではなく、低下症になるひとは一部です。
低下すると、上記の①の症状が現れます。
上記の症状よりこの病気を疑うことが可能です。
血液検査で自己抗体の上昇で診断し、甲状腺ホルモン値を確認します。
エコー(超音波検査)で甲状腺の粗造な像や腫大を認めます。
甲状腺ホルモンが正常の人は治療が必要ありません。
甲状腺ホルモンが低下している人は飲み薬(チラージン)を服用します。
血液検査を行いながら少しずつ増量し適正量を使用していきます。
首が腫れる(甲状腺腫)、眼が大きくなる(眼球突出)と甲状腺ホルモン過剰の上記②のような症状を呈します。
甲状腺腫、眼球突出と頻脈をバセドウ氏が診療していた地にちなみメルセブルグの三徴と呼ばれています。
上記の症状よりこの病気を疑うことが可能です。
血液で甲状腺ホルモンと自己抗体を検査します。
エコー(超音波検査)で甲状腺の内部の様子を調べます。
飲み薬にはチアマゾール(MMI:メルカゾール)とプロピルチオウラシル(PTU:チウラジ-ル/プロパジール)の2種類があります。
甲状腺に取り込まれ、甲状腺ホルモンの生合成を抑制する作用があります。
規則正しい服薬で2―3ヶ月もすれば症状が軽快してきますが、ここで薬をやめるとまた症状が出てきますので、薬をやめても症状が出ないよう治療を続けます。
薬を飲むと皮疹、肝障害、無顆粒球症、関節炎などがまれに起きることがありますので、2週間毎に血液検査を行います。
90%以上の人は飲み薬で治療を行いますが、飲み薬が合わない人、効果が得られない人は手術や放射性ヨウ素内服の治療を行います。
診療科目
糖尿病内科・内分泌内科・内科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
15:30~18:00 | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | 休 | 休 |
祝日休診
バスでお越しの場合:東興町バス停から南へ徒歩3分
お車でお越しの場合: 岐阜競輪場東へ300M
JRでお越しの場合:長森駅から北へ1.9K
岐阜市、各務原市、羽島市、羽島郡、岐南町、笠松町、山県市、可児市、関市、本巣市、瑞穂市、揖斐郡、大垣市、郡上市、下呂市、恵那市、一宮市、犬山市、名古屋市、滋賀県などに お住まいの方にご来院いただいております