よしの内科クリニック

糖尿病内科・内分泌(甲状腺)内科・一般内科
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インスリンとC-ペプチド

 血糖値を低下させるホルモンをインスリンと呼びます。
 インスリン1分子は膵臓で前駆体(プロインスリン)1分子からCペプチド1分子が切り離されて生成されます。
 Cペプチドは血糖低下作用はなく、インスリンと同じ量(分子)だけ血液中に存在します。

インスリン

 糖尿病はインスリン分泌量が低下したり、からだのインスリンに対する反応(感受性)が低下して発症します。
 血液中のインスリン濃度だけでなく、その時の血糖値も同時に測定してインスリン分泌能やインスリン感受性・抵抗性を評価します。
 下表にそれぞれの指標を算出する式を示します。
 空腹時血糖値が140mg/dl以下の時は良い指標となります。

インスリン抵抗性
(空腹時血中インスリン)×(空腹時血糖)/405
1.6以下で正常、2.5以上で抵抗性あり。
インスリン分泌能
(空腹時血中インスリン×360)/(空腹時血糖-63)
40~60が正常、それ以下で低下です。

Cペプチド

 血中インスリンは食事やストレスにより大きく変動します。
 また、インスリン注射を打っている人やインスリンに対する抗体がある人は、インスリン分泌能を測定することができません。
 このような場合にインスリン分泌能を知るには、Cペプチド(CPR)を測定します。
 CPRも血糖値と同時に測定して評価します。

CPRインデックス
(空腹時CPR)/(空腹時血糖)×100
1.2以上でインスリン分泌能良好、0.8以下で低下

インスリン分泌能

 インスリン分泌能の評価は上記の式のみで決まるものではなく、その人の肝機能、腎機能、感染症の有無、併用薬剤等によって変化します。
 また2型糖尿病では、その時の高血糖状態をインスリン注射により治療すると、インスリン分泌能が改善することも知られています。
 このため治療薬は個々の人により異なり、同じ人でも時期により異なるものです。
 かかりつけ医と相談して、正しい評価の元に適切な治療を行いましょう。

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