コロナ禍巣ごもりのため体重増加に悩み、クリニックを受診する女性がとみに増えてきています。
血糖上昇を防ぎ食欲を抑える働きのあるGLP-1は、食物繊維をエサとして腸内細菌が作る短鎖脂肪酸によって私たちの腸から分泌されます。
ぜひ食物繊維をたくさんとりたいものですね。
1日に必要な食物繊維の量は20gとされていますが、そのためには野菜、海藻、キノコを500gもとらなければなりません。
これはちょっと難しい、このため日本人の1日平均食物繊維摂取量は14g程度に止まっているようです。
ここでもう6gをとるために、私はスーパー大麦バーリーマックスを食べます。
大さじ1杯で約1.5gの食物繊維がとれますので、毎日4杯食べています。
スーパー大麦バーリーマックスはいくつかのメーカーから発売されています。
そのままシリアル感覚でパリパリと食べられる西田精麦さんのものを我が家は購入しています。
メーカーによって食感が異なりますので、食べ比べてみると良いでしょう。
食べ方もお米と一緒に炊いたり、サラダのトッピングにしたり、アレンジ自由です。
やせホルモンGLP-1をふやして減量するために、スーパー大麦バーリーマックスは一役買ってくれるでしょう。